オヤジの戯れ〜感想・鑑賞・実践録〜

本、趣味、映画やドラマ、エトセトラ・・・感想・鑑賞録・実践録

天才かよ!間違いなく天才でしょう。

藤井風という天才

 こんなにすごいと思った歌手はいないんじゃないかなと。

何せ、作詞、作曲もできるのはたくさんいるけど、メロディーも、書く詩の内容もなんとも神秘的で、作る歌によって表現が変わって、パターン化されていない。

 大体、この曲はこの人だろうなとか、展開が似ているなとかなるんだけど、そんなのを全然感じさせないのが彼の曲だろう。

 

 どれがいいというと、どれもいい。

書く詞は、神秘的でいて人生を感じさせる。死生観を訴えてくるような歌になっている。

畏怖を感じざるへない彼の楽曲には、世界の人々からコメントが寄せられていて、読んでみると、どの国の人も民族とわず、心の共通性を感じてしまう。

 

 それぐらい、人の心を深く共感させてしまう、そんな音楽だ。

特に、「帰ろう」は本当に死生観を問うような歌で、年齢関係なく、深く考えさせられるし、泣ける歌だ。

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 寄せられるコメントも、本当に共感できものが多い。

 

超神秘的

 さらに、すごいのは『grace』。

ご本人曰く「神の恵」をテーマに作った曲だけど、歌詞と曲がとても啓示的で素晴らしい。PVもインドで撮影されていて、映像も神秘的になっている。

 

 自分自身と向き合い、人生をポジティブに受け止められるような音楽だ。

落ち込んでいる人にオススメしたい。

「すべては、あなたのgrace」という詩は本当に勇気をくれる。

 

超格好いい

 今まで作った、「帰ろう」「きらり」「燃えよ」が詰まっていて、これもなんかいい意味で人生観を問うような楽曲だ。

 

 恋に落ちた男の感情を表現していると思って聞いていると、本当の自分に気づくような歌になっている。

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12月28日はNHK総合22時から、スペシャル放送があるらしい。

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紅白にも出るらしいから、とても楽しみしている。

 

 この人の曲は、年齢関係なくとても共感性の高いものだから、コメントの年齢層が広いし、人間の根源的なものを表現しているから、色んな国の人々のこメンテであふれていて、言語も様々だ。

 

 ぜひ、コンサートにも行ってみたいと思ったが、売り切れていた。

 

 次回を狙おう