オヤジの戯れ〜感想・鑑賞・実践録〜

本、趣味、映画やドラマ、エトセトラ・・・感想・鑑賞録・実践録

みたらオモロかった映画

ザ・ファブル〜殺さない殺し屋

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 初回の作品はこれをみてから鑑賞したが、どちらも面白い。

岡田くんのアクションが凄い!和製トム・クルーズ、もしくは、ジャッキー・チェンの域に到達している。スタントマンなしというから本当にリアル感満載。

 

 それと同時に、猫舌演技がコミカルで可愛く感じる。木村文乃もいい味出しているし、なんせ強い。

 

 見所はアクション!

 

 殺し屋稼業を休んでいる殺し屋、休んでいる期間は殺してはならないと言われ、普通に暮らしている。相棒の木村文乃は兄弟のふりして共同生活。仕事は佐藤二朗演じる社長の営む広告会社でのアルバイト。

 

 殺し屋として育てられて、普通の常識が通じず、話も通じない。それでも、彼の発言が会社の仕事に繋がるし、下手な絵もキャラクターとして採用される。

真面目な顔して、お茶を飲み熱がるオーバーリアクションもコミカル。

 

 そんな中、堤真一演じる悪い詐欺野郎に騙され、囲われている平手友梨奈を助けるために、事件に巻き込まれていく。

 

 とにかく、アクションが素晴らしい・・・・

 

これを見て期待してわざわざ映画館に足を運んで見たのが「ヘルドッグス」

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  松岡茉優のスレた演技には賞賛!エロさ満開で本当に?と思うほど妖艶だった。

ストーリー自体は、ヤクザに潜り込む警官が組織を内部から追い込んでいく物語、えーお前も潜り込みだったの?という具合に展開が運べば、物語としても面白いのかもしれないけど・・・

 

 その意外性が全然ない。途中で「あ、この人も潜りか」と推測がつく展開だ。ある意味、期待通り。意外性を感じることなく終わる。

 

 さらに悲しかったのは、岡田くんのアクションが銃撃戦にかき消され、大画面で見る迫力を期待していったのに・・・・という感じ。(ファブルを映画館で観ればよかった)

 

 坂口くんとの関係性も最後の終わりでふーーーんって感じで、後始末感も悪い。

 

 ということで、ファブルはオススメだけど、ヘルドッグスはわざわざ劇場で見ることはないと思ってしまった。

 

 いやーでも、松岡茉優があんなに色っぽく演じていたのには驚いた。清純派から本格的なオトナ女性に変貌していて、女優魂を感じてしまった。それが一番よかったかな。